メノルカの仕事

クライアント様の情報システム部門として、回線管理、通信設備、ソフトウエア、WebなどITに関するサポートをワンストップで行います。

企業が長期的に成長を維持するためには、業務効率化を避けて通ることはできません。業務効率化を繰り返すことで、企業は競争優位を獲得し成長戦略を描くことができます。しかし、業務効率化は決して簡単なことでありません。

業務効率化を進めていくためには、現状を正しく把握し、課題を明らかにしたうえでその課題を解決するための改善策を立案しなければなりません。

このように決して容易ではない業務効率化ですが、現在では、中小企業でも簡単かつ手軽に導入できるクラウド型のITツールが数多く登場し、業務効率化を後押ししています。

しかし、日本の中小企業では、情報システム部門がなく、専任で担当する社員がいないという状態は珍しいことではなく、ITツールを使った業務効率化どころか「PCが起動しなくなった」「サーバにアクセスできない」「LANがものすごく遅い」といった、トラブルでさえ解決に時間がかかる企業も少なくありません。

私たちは、そういった企業の情報システム部門として、長期的に成長を維持する経営をサポート致します。

現状分析

業務を効率化する以上、現場業務を把握したうえで、非効率になっている問題点を明らかにしないと改善策は見いだせません。いくら優れたITツールを導入しても、現状に問題がなければ業務効率の効果は期待できないのです。

まずは、業務の現場にて担当者に対するヒアリングや、現場の査察を通じて現状分析を行います。



問題点の洗い出し

現状分析結果から、改善可能な問題点を洗い出しを行います。なかには、現場では問題として認識していないけれど、事業活動全体のあるべき姿という観点から見れば、当然改善すべき項目というものもあります。例えば、勤怠データを集計して給与計算する作業を従業員が行っている場合、その作業をシステム化し作業をしていた従業員を生産的な業務に配置転換したほうが遥かに効率的です。

問題点の洗い出しができれば、抽出した問題点に優先順位をつけていきます。一般的に優先順位は、その問題点を解決することで得られる効果を加味して高い順につけていきます。



改善策の立案

洗い出した問題点に対し、解決可能な改善策を立案していきます。このとき改善策の有力候補としてITツールを積極的に検討します。さまざまなソリューションを課題ごとに調べ、これまでの事例も参考にしながら業務改善につながるITツールの絞り込みを行います。



業務改善の導入とモニタリング

実際に業務改善策を業務の現場に導入します。業務改善策としてなんらかのITツールを導入する場合、現場に定着しているかどうかを、定期的なモニタリングを行います。ITツールの導入は、今までの仕事のやり方を変えることが求められるケースも少なくありません。業務効率化の効果を高めるためにも、モニタリングを徹底しITツールを現場に定着させます。


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